恩赦はもう止めるべきである。

痴漢や盗撮、児童買春までも 皇位継承で55万人に「棚ボタ」恩赦、時代遅れの遺物では(前田恒彦)

即位礼正殿の儀が行われる10月22日に合わせ、恩赦がされることになっています。しかし、恩赦は、その制度の意義については時代遅れであり、その効果は社会的に悪影響をもたらすだけと考えられます。そのため、恩赦は止めるべきだと思います。

刑罰は、適切に刑罰が執行されていることへの信頼があってこそ、一般市民に対する犯罪予防になります。
また、犯罪者に対する刑罰の執行は、教育・更生の観点から犯罪者が再犯することを予防するために行われます。

刑の減軽を行うのならば、一般市民の刑罰に対する信頼を損ねないようにしっかりとした説明が出来なければならないし、更正の観点から適切な場合のみに限られなければなりません。

しかし、いずれの点も考慮されていません。

「復権令」及び「即位の礼に当たり行う特別恩赦基準」について
http://www.moj.go.jp/hogo1/soumu/hogo08_00006.html

「新しい令和の時代を迎え,即位の礼が行われます。この慶事に当たり,罪を犯した者の改善更生の意欲を高めさせ,その社会復帰を促進するという刑事政策的な見地から,今般,恩赦を実施することとなりました。」

天皇が即位することで、改善更生の意欲が高まるわけありません。誠に非合理的です。

天皇の恩恵で、犯罪が許されるという制度、いい加減に終わりにして欲しいものです

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