議会基本条例特別委員会

今日は、議会基本条例特別委員会がありました。
ほぼ、議会基本条例の全体について検討が終わり、あとは、前文、そして全体のとりまとめが残っているだけになりました。

議会基本条例とは何かと言うことについては、後期リンク先に譲ります。

何のために議会基本条例を制定するのか、実はこれが一番の大きな問題なのですが、議員の意識がバラバラのような気がします。
現状を条例に落とし込むのか、現状を変えるために目標としての条例にするのかなど、その目的によって、議論すべき内容は全く変わってきます。
ところが、「何のために議会基本条例を制定するのか」という大きな合意が無いまま進められているのが現状です。

議会基本条例の制定は、私が議員になる前から始まっていた議会改革の一環として決まっていました。そのため、定期的に議会基本条例特別委員会が開かれているのですが、ずっと消化不良のままです。

今やっているやり方は、近隣市町村の条例を参考に、条文案を検討するという方法です。この方法だと、条例の形式を整えるのは容易です。しかし、単なる文言整理に留まってしまい、何を目指して条例を作成するのかわからないまま、終わってしまう可能性があります。

少し前の回で議題にされた議会報告会は、おそらく私のみ賛成で、他は皆反対のようでした。
議会報告会は、市民への説明責任を果たすとともに、市民の意見を議会活動に反映させるため、議会として行われる報告会のことです。
議員は、支援者だけのための存在ではなく、不特定多数の町民のための住民のための存在なのだから、議会として、地域住民との対話は必須だと思っていたのですが、ごく少数派のようです。
できない理由はいくらでもあるのだろうが、まずはやって、失敗したところを改良することで、よりよいものを作れば良いと思うんですよね。

このままだと、単に制定することが目的で終わってしまうのではにないのだろうか・・・


議会基本条例についての参考リンク

栗山町議会 議会基本条例

廣瀬克哉著 松下圭一の「基本条例」論と議会基本条例一〇年の 展開

自治体通信Online 寄稿連載 地方議会基本条例のトレンドと“改革本気度”

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