前澤友作氏のひとり親基金を賞賛したい

noteにも書きましたが、こちらにも転載します。

https://note.com/shirai_norikuni/n/n96d0ba43248a

たままた目にしたnoteを読みました。
『今月半ば、元ZOZO社長の前澤友作氏がひとり親基金として、1万人に10万円を支援するという企画がTwitterで呼びかけられた。』

前澤氏が可視化したひとり親の実情

ごめんなさい、前澤さんのこの企画、知りませんでした。

で、このnoteを、つらつらと読んでいって、一番頷いたところは
「それはひとり親の実情を発信し、世の中への周知のきっかけを作ってくれたこと。」
本当に、これが大事なところだと思う。

認知されないと、誰も救ってくれない。
また当事者も、誰も見てくれないと思い、沈んでしまう。

でも、見てくれる人がいると思えば、未来を信じられる。
それが、ものすごく大事だと思う。

僕は、憲法問題として婚外子差別を知っていたり、困窮者の問題でひとり親の貧困率が高いことも知っていたし、たまたま婚外子差別の解消を目指してる団体に関わりを持っている。
だから、未婚のひとり親の問題については関心があって、酒々井町の5月臨時議会で、寡婦控除の未婚のひとり親への適用に関する町税の条例改正については、時間の無駄だとヤジをもらったりしたけど、賛成討論をしました。

そのときの討論原稿がこちらです

「議案第1号 酒々井町税賦課徴収条例等の改正」について
賛成の立場から討論させていただきます。

 今回の専決処分により、個人町民税について、未婚のひとり親に対する税制上の措置および寡婦控除の見直しが行われました。
 寡婦控除は長らく未婚のひとり親には適用されてきませんでした。
 そのため、課税所得や保育園の利用などついて、法律婚をしていた寡婦より、多くの負担を強いられてきました。
 結婚しないで子どもを産んだということに対して、国や自治体がペナルティーを科していたのです。
 未婚のひとり親と言うだけで、言われなき差別をされ、当事者はその解消を、粘り強い訴えてきました。
 寡婦控除の見なし適用が地方自治体から始まり、
 平成30年には、全国で未婚のひとり親に対する寡婦(夫)控除のみなし適用がされるようになりました。
 昨年6月議会で、住民税非課税措置に、未婚のひとり親が追加され
 そして、今回、ついに、未婚のひとり親に対しても、公平に、寡婦控除が適用されるように、条例が改正されました。
 この条例改正に、強く賛成いたします。
 この寡婦控除の適用が、経済的側面だけに止まらず、さまざまな生きづらさを解消する契機となることを期待して、賛成討論を終わります。

他の議員にとっては、関心が無いところかもしれないけれど、発信すること自体に意義があると思っています。
制度が変わっても、社会を作るのは人なので、より多くの人の意識を変えることが不可欠なのだから。
だから、機会があれば、訴えていかなければならないと思う。

そういう気持ちなので、前澤さんのひとり親基金の企画は、素直な気持ちから賞賛したい。

第二弾も企画されているようなので、是非頑張っていただきたいと思います。
社会を変えるために、もっと頑張らないとと、刺激をもらいました!
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です