小中学生家庭にモバイルルーター?

小中学生家庭にモバイルルーター 低所得対象に貸与、全世帯の2割

「新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校の休校が長期化する中、政府が、小中学生がいる低所得世帯でインターネット環境がない全ての家庭を対象にモバイルルーターを貸与する方針を固めた」
「毎月発生する通信費は含まず、国や自治体、家庭の負担の在り方をさらに詰める。」

休校になった時の学習のために、パソコンを自宅で使えるようにしようという目的はいいと思う。

ただ、現実的ではないように思う。

通信料が含まれないということだが、その分の負担に、対象となる低所得世帯の家庭が耐えられるのだろうか。

また、学校のパソコンを持ち帰るというが、そもそも、児童が自由に持ち帰れるパソコンが学校にあるのか?
酒々井町では、今年度から3年かけて、GIGAスクール構想の実現のための国からの補助金を利用して端末を児童全員い行き渡らせる予定。
つまり、現時点では、児童に持たせるに足りる端末はない。
他の公立学校も似たような状況ではないのだろうか。

それに、今から予算を組んで、モバイルルーターを行き渡られるのに、どれくらいの期間を要するのだろう。

と、さまざまな課題はあるが、休校中の学習の保証は何とか実現してほしい。

そして、可能ならば、低所得者に限らず、児童全員に環境を整えてほしいと思う。
児童の学習権を保障することが国の役割であり、それは所得に関係なく実現すべきことだから。

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