諸外国に学ぶコロナ危機対応ー①ドイツ
『コロナ危機から考える』連続企画・第1回・5/24 諸外国に学ぶコロナ危機対応ー①ドイツ【ZOOM学習会】に参加しました。
日本の対応との違いにビックリします。
ドイツの生活保護の運用
・3月1日から6月30日までに受給申請した人に、6か月間、 資産要件の適用を停止
4000ユーロ持っていても、生活保護が受給できる
経済的危機に直面した市民が、最低生活以下になることを防ぎ、預貯金を取り崩さなくても済むようになった
・労働大臣が、
「誰一人として、最低生活以下に陥ることがあってはならない」
「(生活保護は)あなたの権利です」
と述べた。
・自家用車の保有は認められている
その他いろいろと、利用者のために考えられています。
政治は、市民の生活を守るためにあると、ドイツでは考えられています。
日本も、本来、目的は同じはずなんですよね・・・