2023.11.7 『第5回 家庭教育学級「情報モラル(デジタル・シティズンシップ)についての講演会」』に参加
11/7は、第5回 家庭教育学級「情報モラル(デジタル・シティズンシップ)についての講演会」に参加
講師は、古谷 成司 氏(NPO企業教育研究会)古谷 成司 氏(NPO企業教育研究会)
子どもをとりまくネット事情や現在起こっている問題について、分かりやすくご講演頂きました。
動画配信でやらかしちゃった事例についてグループで検討したり、全国統一スマホデビュー検定の問題を実際に解いてみる時間もあり、楽しく学べました。
全国統一スマホデビュー検定(https://www.ymobile.jp/sp/sumaken/)
また、SNSの繋がりの良い面についても説明があり、功罪両面からの講義は非常に有意義だったと思います。
このあたりは、昨年の今度珠美さんが講師を務められた人権セミナー「メディアと上手につきあう」 からの、良い流れが続いています。
さて、ネットで知り合った人と安易に合わないようにとか、成り済ましの危険とかありますが、自分は20年以上前にオンラインで繋がった後に、オフ会をすることはよくあり、その中からいまでも繋がっている人たちがいるので、その危険性だけ伝えるのはどうなのかなと思ったりもする。
一方で、当時から成り済まし事例があり、身近なところでも、女性名でチャットをしている男性がいました。その方は特に悪意はなかったようですが、女性だと信じて色々相談していた方もいたそうなので、やっぱり問題ですよね。
とはいえ、当時は大学に入ってからの話なので、小中学時代は危険性に重点を置いて伝えることは大事だと思う。
もっとも、オンラインの世界で新しい繋がりを持つことも、非常に大事なこと。
全てを監視しようとすれば、監視をいかにすり抜けるかという戦いにもなりそうなので、難しい。
運次第と言えなくもないので、悩みどころですね・・・