ドイツへの議員派遣について、その2(継続審議となりました)
下記に記載したとおり、本日16日、全員協議会が開かれました。
多くの議員が意見を述べましたが、結論は出ませんでした。
詳細は省きますが、今日の話し合いは、
資料の提出もなく、
執行部からの説明員も来ておらず、
賛否を判断する材料が足りないということで、
継続審議となりました。
グダグダですね。
30日の全員協議会にて、また話し合いがされます。
次は、説明のために職員が来ることになるのでしょう。
ちなみに。予算は、1人100万円ではなく、60万円程度になるということでした。6名ですと、360万ですね。
旅費の実費のみと言うことで、食事代などは自腹になるようです。
さて、今日の各議員の発言を俯瞰すると、経緯は納得いかないが、議員派遣の必要性は理解できる、しかし6人は多いというこ感じでした。このため、議長など1〜2名の派遣が落とし所になる可能性が高いのかなと思います。
個人的な思いとしては、酒々井町では、国際的な議員派遣ってほとんどないようなので、儀礼だから派遣は当然というはどうなのかなと思います。儀礼は大事だけど、そこはお金をかけるところなの?
また、一部自費にするのは寄付に当たるというのであれば、議員報酬を数ヶ月削減する条例をセットで出して、その分の費用に充てても良いと思います。
さて、結論はどうなるのでしょうね。
今回の問題、町民への説明ができないという点もそうですが、町の職員さんのモチベーションにも影響を与えるかなと思います。
町の職員さんからすると、やりたいことがあっても、大抵予算がないからと否決されると思うんですよね。
それが、必要性が曖昧なのに、議員が自分たちの派遣予算として、サクッと数百万円認められるというのは、どうなのかと思います。