生活に困ったら、社会保障を使うのは当然の権利
生活に困ったら、社会保障を使うのは当然の権利。「支え合う社会」へ価値観の転換、問われる政治の覚悟
生活に困ったら、社会保障を使うのは当然の権利。「支え合う社会」へ価値観の転換、問われる政治の覚悟
6.28に行われた、私も参加した、枝野幸男代表、尾辻かな子衆院議員、もやいの大西連理事長、小椋修平足立区議によるオンラインヒアリングの記事がアップされています。
コロナウイルスの影響で、事業収入の減少、失業休業による収入の減少により、生活が困窮している家庭が増えています。
日本の困窮者支援は非常に手薄ですし、生活保護などは使用することで負の烙印を押されたようなイメージがつきまといます。
ドイツでは、日本でいう生活保護が、預貯金に余裕があるときにも受けられます。そうすることで、不況を抜けたときにすぐに従前の生活に戻れます。
また、政治は困ったときに助けてくれるのだと、国への信頼感が増しますし、それだからこそ、納税することに前向きになれるという副次的効果もあります。
日本も、手厚い福祉政策を実現する国になって欲しいと願っています。